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FAQ(ナイトロックス)

1. ナイトロックスとは
2. だれが使用するの?
3. 深く潜るためのもの?
4. 酸素の毒性に対する心配は?
5. EANx の利点は?
6. EANxは危険だという人がいますが...
7. 何か特別な器材が必要なのでは?
8. EANx の充填はどこで?
9. EANx 使用には資格が必要ですか?

1. NITROX(ナイトロックス)とは?
空白

NITROXとは、あらゆる混合比の窒素と酸素の混合がスの総称のことです。したがって、あなたは生まれたときから NITROX を吸い続けているのです。なぜなら我々が普段呼吸している空気は約21%の酸素と79%の窒素から構成されているからです。
NITROX のうちで酸素の混合比が21%より高いものは Enriched Air Nitrox(EANx) エンリッチドエアーナイトロックスと呼ばれています。そのうち、現在最も普通に使用されているのが、EANx32(32%の酸素68%の窒素)とEANx36(36%の酸素64%の窒素)の2種類です。この2種類のミックスに関しては、専用のダイブテ−ブル*1が防水加工をして既に発売されています。(*1英語版)

2. だれが使用するの?
空白

EANx が最初に使用されたのは1912年のことであり、最近では30年間以上にわたり、作業用潜水や軍隊で使われてきました。また、医療分野でも、治療用に使用されています。一般のダイバーはケイブダイビングや、レックダイビング、海洋における収穫やその他の目的のダイブで、EANx による利益を享受しています。ごく最近では、ダイビングの各指導団体が空気にかわる呼吸用ガスとして、レクリエーショナルダイビングで使用を認めだしています。

3. 深く潜るためのもの?
空白

多くのダイバーが EANx を深く潜るのに使用するものと勘違いしているようです。本当のところ、理想的な深さは約21mから40mであり、通常のリクリエーションダイビングの深さとちょうど一致します。

4. 酸素の毒性に対する心配は?
空白

認定ダイバーとして、あなたは体内への窒素の蓄積をダイブテーブル等を利用してモニ タ−することを学んできたことと思います。深く潜るほど窒素の蓄積が多くなりため、無減圧潜水時間は短くなりました。同じ理屈が酸素にもあてはまります。深く潜るほど潜水時間は短くしなければならないのです。酸素の中毒性(空気、ナイトロックスを問わず)は通常リクリエーショナルダイビングの深度、12〜40mより深いところで問題になってきます。EANx テーブルは、12〜40mの間で EANx のアドバンテージを利用しながら潜水するときに、安全で信頼のおける情報をわかりやすく提供してくれます。

5. EANx の利点は?
空白

EANx によるダイビングは空気でのダイビングに比べて有利な点が数多くあげられます。その一部として、

  1. EANx を通常のダイブテ−ブルやコンピュタ−とあわせて使用したとき、安全の幅が広がります。というのも、このような場合実際の窒素の蓄積はあたかも3〜6m浅めに潜ったかのようになるからです。このような使用方法は、窒素のリスクを最小にしたいあるいは年を取り、若いときのように体に無理がきかない、といった方に向いていといえます。
  2. 無減圧限界時間の著しい増加がはかれます。
  3. 減圧症のリスクを減らせます。
  4. 窒素酔いの減少も少しあります。
  5. 無減圧限界を超えてしまって減圧にはいる場合でも、減圧時間が少なくてすみます。
  6. ダイビング後の疲労感の減少(多くのダイバーから報告されています。)
6. EANxは危険だという人がいますが...
空白
EANx の使用に疑問の声をあげている人もいますがこういった人達の多くは認定を受けたことのない、経験したことがない、レクリエ−ショナルダイビングにおける EANx 使用のための知識を欠いている、といった人達のようです。正しいトレーニングを受けていれば EANx ダイビングによるリスクは、空気のそれとほとんど変わりません。両者ともに深度と時間を厳正な限界があるのです。減圧症の治療の面でも、空気と EANx は大変似ています。

7. 何か特別な器材が必要なのでは?
空白

酸素の割合が40%以下のEANxに関しては、今使用している通常の器材で年に一度のオーバーホ −ルを受けているものであれば普通に使用できます。EANx 用タンクは普通のタンクにカラー分けがなされ、専用に処理したものを使います。例えば、皆さんが海外の有名なダイビングスポットやダイビングクルーザーに行けば、そこではガイドや一般ナイトロックスダイバ−が通常の器材でナイトロックスを使用していることにお気づきになるでしょう。アメリカの様々な機関(例えばNASA においても)、主要な指導団体が酸素混合比40パーセントまでは普通の圧縮空気の器材と兼用しても差し支えないと発表しています

8. EANx の充填はどこで?
空白

EANx の充填は現在、アメリカ、ヨーロッパ、バハマ、オーストラリア、カリブ海、べネズエラ、カナダ、アジア、その他、各地にある IANTDファシリティで行われています。また,海外の有名なダイビングクルーザーやリゾートでも供給されています。EANx の充実したトレーニング、およびタンクの充填を行っている施設のリストはIANTD から得ることが出来ます。

9. EANx 使用には資格が必要ですか?
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答えはイエスです。IANTDファシリティ では、EANx コースからはじまる各種の継続教育プログラムが用意されています。あなたは、もしかしたら EANx ダイバーのあとに継続教育として、アドバント EANx ダイバ−、テクニカルダイバ−、リブリーザーダイバー、トライミックス(窒素、酸素、ヘリウムの3種混合ガス)ダイバー、その他のコースに進むことになるかもしれません。

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