ブランド好きの心理とは?いいものを身につける効果も調査!

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ブランド好きの心理とは?いいものを身につける効果も調査!

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現代にはプチプラでも質やデザインが高いものがあり、そういったものを選ぶ人も多くなってきています。

しかし、1着数万円~数十万円するようなブランド服が好きという人も多いですが、そういったタイプの人の心理とはどうなっているのでしょうか。

そこで今回は、ブランド好きの心理やいいものを身につける効果について調査します。

目次

ブランド好きの心理とは?

現在の日本国内にはユニクロや無印良品などといったコスパに優れ、シンプルなデザインである洋服やアイテムが増えています。しかし、常識的に考えれば高いとされるブランドをついつい買ってしまったといった経験をしたことがある方も多いですよね。

では、高いものを買ってしまったりするブランド好きの心理とはどうなっているのでしょうか。

ステータス

ブランド好きの心理として語られることが多いのは、ステータスではないでしょうか。

ハイブランドなどの洋服やバッグといったアイテムにはロゴが入っていることが多く、一目でどこの物かということが分かるようになっています。

そして、ブランドは社会的にも価値などが認められている物であり、身に付けている人のステータスを表すことに繋がっているとも考えられているようですね。ブランドものは高いので、それを購入できる経済力を示しており、他所からの評価を気にしているのではないかとされています。

自己表現

現在は多様化という言葉がよく使われるようになっていますが、ブランドものを身に付けるというのは自己表現の現れだとも考えられています。

特定のブランドのアイテムを購入している人は、こうなり自分というのを確立し、それに近づくために身に付けたりすることが多く、自然とブランドの印象に近い立ち振る舞いになったりすることも少なくありません。

そのため、ブランド好きの心理は、内に秘めているなりたい自分を具現化するツールにしているのかもしれないですね。

承認欲求

人は誰しも認められたいという気持ちを持っており、それをアピールするためにブランドなどといった高い物を購入し、お金を持っていると思われたいと考える人が少なくありません。

その例として挙げられるのがブランド品やスポーツカー、インスタ映えの写真などではないでしょうか。

一見、煌びやかなに見えるブランド品は、他社から羨望のまなざしで見られることがあり、それを1度体験するとまた味わいたいと思います。その結果、ブランドものを買い、承認欲求を満たしているのではないでしょうか。

高い物=いいもの

ブランド好きの心理として、高い物こそがいいものと考えている人も多いのではないでしょうか。

デザインなどが似ている2つのものがあり、片方はブランド品でもう1つはお手頃価格だった場合、ブランド好きの人は前者を購入します。

たしかに、ブランド品は質が高いのでいいかもしれませんが、そういった固定概念を持っているのがブランド好きの心理なのかもしれないですね。

ご褒美

ブランド好きの人が高い物を買ってしまうのは、自分へのご褒美だからではないでしょうか。

人は何かを達成したり、努力したりした後に自分へのご褒美を与えることがよくあります。ご褒美の内容は人それぞれで、ケーキなどといった甘い物だったり、お酒を飲んだりするのがいいという人もいるのではないでしょうか。

そして、ブランド好きの人はそういったご褒美に、高価な品を買い、達成したことを労っているのかと思われます。

いいものを身につける効果も調査

ブランド好きの心理は承認欲求など、ややマイナスなイメージがあるとされていますが、いいものを身に付けた場合にはどういった効果があるのでしょうか。

ブランドなどのいいものを身に付けることで、プラスな効果などがあれば、取り入れたいですよね。

それでは、ブランドやいいものを身に付ける効果についても調査していきましょう。

自信の向上

ブランドなどのいいものを身に付けることで、自信や自己肯定感が向上するとされています。

ブランド品などの高い物を身に付けたことがある人であれば経験したことがあると思いますが、いいものを着用するとこれまでの自分とは違うような感覚を持つことができます。

すると、人は自然と自信を持ったり、自己肯定感が向上したりすることがあるようです。

そのため、自信がない人などは、1度ブランド品の洋服などを着てみると良いかもしれないですね。

モチベーションの向上

自分が気に入っていたり、憧れを持っていたりするブランドのアイテムを身につけると、誰しも気分が上がりますよね。

特に、ブランドのアイテムを目標達成のご褒美に購入した場合、よりモチベーションは高くなりますし、常に身に付けられる物だった場合にはテンションも上がることがあります。

特に、ブランド品は人から褒められることも多いですし、そういったことを通じて自信のモチベーションにも影響するので、ちょっとした小物から変えてみても良いかもしれないですね。

トレンドの感度

ブランド品のアイテムを身につけている人は、常にオシャレでいたいと考えることが少なくありません。そうすると、どういったものが流行りで、どれがブームが去ったのかなどトレンドを気にするようになります。

また、それまでファッションなどの流行に興味がなかった人も、ブランド品を身に付けたことで気にするようになり、それに付随して様々なことに対して感度が向上することがあるそうです。

ブランド品は常に流行の物が揃っているので、自然とトレンドに詳しくなっていくのかもしれないですね。

信頼度

ブランドなどのいいものを身に付けると、取引先や初対面の人といった他社からの信頼が高まることがあります。

特に、スーツのようなものにお金をかけているとそういった傾向が強く、誰しもノーブランドよりも有名なものの方に信頼を置くことが多いですよね。

実際に、ノーブランドとブランドのどちらかが信頼度があるかという実験が行なわれたことがあったといわれています。

ヨレていたりする洋服よりも、しっかりとしているブランド品に惹かれてしまうのは仕方がないことなのかもしれないですね。

まとめ

今回はブランド好きの心理やいいものを身につける効果について調査しました。

ブランド好きの心理は様々あり、身に付けることでポジティブな効果を生むこともあります。

ただ、ブランド品だからといっていいとは限らないですし、全てのアイテムをそれで揃えてしまうと、マイナスなイメージを持たれることもあるので注意しましょう。

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