結婚式の写真や映像はずっと残る事もあり色々こだわりたい所ですが、実際は高額な費用がかかるので節約できる所は節約したいですよね。
一番やりくりしている項目は装花ではないでしょうか?
ホテル、レストラン、イベントスペースなどの結婚式会場がありますが装花がない結婚式は見た目も寂しくゲストにしょぼいと思われて残念な結婚式になってしまいます。
また、装花があってもランクが低いようなものだとしょぼいと思われる可能性が高いです。
今回は結婚式を彩るのに欠かせない装花がしょぼいと思うときや節約方法や見栄えする方法をまとめました。
結婚式の装花はしょぼいと思うのはいくらくらい?
結婚式の装花がしょぼいと思うのは、花が数輪しかないなど明らかに会場がスカスカに見えてしまうのはしょぼいと思われてしまいます。
結婚式といってもキリスト教式、人前式、神前式などにより装花の演出は変わり装花の値段も変わるのも事実。
装花の平均額が約18万円(ゼクシィ2023年より)という事なので10万円以下になると全体の雰囲気は寂しく感じるでしょう。
特にホテルや披露宴会場を持っている神社などは基本プラン料金の中に装花が含まれている事がほとんどなので、こちらから装花節約を話さない限り値段を下げる事ができません。
是非、プランナーの方に装花の節約方法を相談する事をおすすめします。
経験上、装花が一番高くなってしまうパターンはホテルでのキリスト教式です。会場だけでなく、併設されているチャペルにも装花は必要になります。
チャペルが売りの挙式会場なら、なおさら装花は必要になりますよね。
立派なチャペルを前に、気分的に追加料金を払いグレードアップしてしまう事も…
その点、神社で行う神前式は和装なので装花は必要なく披露宴を行う場合のみ会場に用意すればいいので装花に多くの値段はかかりません。
挙式スタイルにもよるので相場も様々ですが、多くの人がチャペルでのキリスト教式や人前式だと思うので、装花を用意しないという事はないでしょう。
ゲストテーブルの装花がしょぼいと感じるのは?
ゲストテーブルの装花について5000円、8000円などの金額別にしょぼいと感じるか見ていきましょう。
ゲストテーブルの装花が5000円はしょぼい?
ゲストテーブルの装花の平均額が1テーブル5000円~10000円×テーブル数といわれています。
5000円は正直一番安い値段のランクになるでしょう。
レストランなど会場も少し狭い場所なら季節の花や花が大きく目立つガーベラなどを使って値段を節約しても会場の雰囲気がアットホームなので演出次第で大丈夫でしょう。
ホテルは会場の天井も高く空間が広いので、テーブルに花が少ないとまるで会議の様になりそうです。
ホテルの場合は、装花の色やボリュームで全体の豪華さがでます。
ホテルで5000円の装花は正直、しょぼいです。
ゲストテーブルの装花が8000円だったらしょぼい?
ホテルクラスになると8000円は最低ランクになりますが、工夫次第でおもてなしできそうです。
ホテルの部屋は基本クリーム色をベースとしたお部屋が多いので、テーブルクロスや装花で色を出し空間演出をする事で豪華さがでます。
ホテルで8000円のテーブル装花の場合はテーブルクロスを明るめの色を選び、装花を季節の花にし、大柄の花を使うなど工夫すると節約でき豪華にみえます。
結婚式の装花の相場の値段は?
結婚式の装花の相場値段は約18万円といわれています。
メインテーブル(高砂席)の装花の相場は3万円~10万円。
ゲストテーブルの装花の相場は1テーブル3000円~1万円という結果が,,,
値段の幅が広いのは何故?と思いますよね?
会場の装花は、町の花屋さんの花とは違い結婚式当日に一番美しく咲く様に管理されており1輪1輪に手間がかかっているので基本的には値段は高めに設定されています。
あとは、生け方により値段も変わります。
また、季節の花を使う場合と季節外の花を使う事でも値段が変わるため値段の幅がでてしまうのです。
結婚式の装花はメインテーブルの装花とテーブル席の装花の2種類は必要になります。
特にメインテーブルの装花は一番目立つメインの花になります。
写真や映像に残りやすいので、メインテーブルの装花はあまりけちらない事をおすすめします。
テーブル席の装花は、もし二次会を開く場合は二次会会場で使用する事ができたら節約になるので持ち運びできやすい様にアレンジ風にする事をおすすめします。
二次会を開かない場合でもアレンジにしておけば、ゲストの方に持ち帰って頂けるので装花は結婚式だけではなくその後も使い道がある事を考えると、縁起もののおすそ分けと思いしょぼくならない範囲にする方がいいかもしれません。
結婚式の装花の最低ランクとは?
結婚式の装花の最低ランクは装花を一切しない事です。
装花をしない場合はテーブルが寂しくなるので、おもてなしに不向きだと思います。
ただ、場合にもよります。
家族だけの20人以下の場合は、装花はなくても工夫次第でおもてなしを表す事ができます。
身内だからこそアットホームにする演出で昔の写真を飾り、印刷アイテムを置くなどです。
身内以外の人を招待する場合はやはりおもてなしという事も含め、装花は必要だといえます。
結婚式の装花を節約する方法は?
結婚式の装花を節約する方法は、季節の花を選び小物を使う事です。
装花を減らした分、キャンドルや花器に直接花を入れるなど演出次第で装花を節約する事ができます。
ただ、小物を使う場合は会場と提携している装花プランナーが演出できるかにもよります。
一番の節約方法は、装花プランナーに色や値段を伝えてお任せする事です。
花の種類などにこだわると、思っている以上に装花の費用が増える原因になります。
節約するためにも、プロにお任せするのが一番の節約につながりますよ。
まとめ
装花は高いからといって節約したくなりますが、装花がないと、せっかくの結婚式が寂しい会場でしょぼい結婚式をしたイメージしか残りません。
プロの装花プランナーに、装花の値段を節約する方法を相談しお任せするのが一番節約になりそうです。
下手に素人がこだわると費用が増えてしまうのでご注意を!