こちらの記事ではヴィトンの財布を自分で修理する方法を紹介しています。
ヴィトンの財布は高級なブランド品ですが、使っているうちにふちが剥がれたり、ほつれたりすることがあります。
そんなとき、自分で修理してお金を節約しようと考える人もいるでしょう。しかし、自分で修理するのは簡単なことではありません。以下に、自分で修理する方法と注意点を紹介します。
※自分で修理する際は注意点をよくご確認の上、自己判断で実施下さい。
ヴィトンの財布のふちを自分で修理する方法
ヴィトンの財布のふちがほつれてしまった場合、程度にもよりますが自分で修理することができます。以下は、ヴィトンの財布のふちを修復する手順です。
修理手順1:ほつれた部分を整える
ふちがほつれている箇所を注意深く調べ、糸がほどけている部分を見つけます。
修理手順2:糸を選ぶ
ヴィトンの財布は高品質な素材で作られているため、修理には適した糸を選ぶことが重要です。財布の色に合った糸を選んでください。
修理手順3:縫い直す
糸を使ってふちを縫い直します。丁寧に縫い目を作り、ほつれた部分をしっかりと固定します。
修理手順4:仕上げ
縫い終わったら、余分な糸を切り落とし、ふちを整えます。
ヴィトンの財布を自分で修理する際の注意点
ヴィトンの財布を自分で修理する場合の注意点を以下に記載します。
1.同じ色の糸を選ぶ
2.完全に元通りにするには素人では難しい
3.中古ショップで買い取ってくれない場合もあり
4.保証が受けられない場合もあり
注意点1:同じ色の糸を選ぶ
ヴィトンの財布のふちがほつれてしまった場合、同じ糸を使用するのは難しいですが、なるべく同じ色、近い色の糸を選ぶ必要があります。
そうしないと、ほつれていない部分との違いが目立ってヴィトンの高級感がなくなってしまうためです。
注意点2:完全に元通りにするには素人では難しい
ヴィトンの財布を自分で修理するとなると完全に元通りにするのは難しいとお考え下さい。
財布として機能すればよいということであればよいですが、見た目も変わってしまうことに注意してください。
注意点3:中古ショップで買い取ってくれない場合もあり
ヴィトンの財布を最終的には中古ショップで買い取ってもらおうと考えている場合は注意が必要です。
正規店以外で修理をした場合、買取を拒否される、または、買い取り額が大幅に下がると思ってください。
注意点4:保障やアフターサービスを受けられなくなる場合もあり
ヴィトンの財布を自分で修理する場合、財布の保証やアフターサービスを受けられなくなることを覚悟しなければなりません。
ヴィトンの財布は、正規の店舗で購入した場合には、一定期間の保証やアフターサービスを受けられます。しかし、自分で修理した場合にはその権利を失ってしまう可能性もあります。
ヴィトンの財布のファスナーを自分で修理する方法
ヴィトンの財布のファスナーが壊れてしまった場合についても自分で修理することは可能ですが、ファスナーを交換するとなった場合は、自分でファスナーを用意して交換する必要があり、容易ではありません。
まず、ヴィトンのファスナーを準備する必要がありますが、自分で探すことは難しいため正規店や修理専門店にお願いすることになります。
その場合、ファスナーだけを購入するというより直接業者に頼んだ方が良いです。
ファスナーの交換作業は素人ができるようなものではありませんので、自分で修理するのは避けましょう。
ヴィトンの財布のボタンを自分で修理する方法
ヴィトンの財布のボタンが壊れた場合についてもファスナー同様です。ボタンの類似品を見つければ修理自体は可能ですが、元の状態に戻すのは困難です。
ボタンを探す手間や交換する時間はもちろん、自分で修理したことによる失敗などを考慮に入れてもおすすめしません。
修理は決して安いものではありませんが、少しでも安くすませたいのであれば正規店ではない修理専門店に頼むのが良いでしょう。
下記はヴィトンなどの高級ブランドを数多く修理している修理専門店です。修理した商品も掲載されているのでぜひご確認ください。
ヴィトンの財布を自分で修理するまとめ
以上がヴィトンの財布を自分で修理する方法と注意点についてでした。
自分でヴィトンの財布を修理することは可能ですが、専門の修理店に依頼する方が安全で確実です。特にファスナーやボタンの交換は専門知識と技術が必要です。
専門の人に修理をお願いすれば、ふちの素材や色に合わせて適切な方法で修理してくれます。
お金を節約したい方でも、大切な財布を長く使いたいと考えているなら専門の業者に任せましょう。
ヴィトンの正規店で修理するとどうしても高いお金が必要ですが、少しでも安い方がいいと考えている場合は、高級バッグや財布の修理を専門として扱っており、お客様満足度も高いリペアショップも見てみてください。